地熱開発5つの強み
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1
共同組成
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地域と共同で事業を組成し、それぞれが発電事業に応分の投資を行います。これにより共同事業者とパートナーとして15年間同じ船に乗ることになります。GDIは高度の専門性やリスクの高い部分を引き受け、事業資金の調達も中心となって行います。
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2
最短化
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大規模発電は環境負荷や地熱資源への影響が小さくありません。そのため長い年月をかけた準備と調整が必要になります。地域や共同事業のパートナーへの負担を最小限にするため、中小地熱開発(5MW程度まで)に特化し、同時に投資の大敵であるリードタイムの最小化を試みます。
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3
対応力
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地熱発電事業を組成し事業化する中で、多くの問題や困難に直面することもあります。GDIは如何なる問題や困難に対して予見を持たず、あらゆる選択肢を維持したまま、スピーディーかつ柔軟に対処してまいります。
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4
金融
スキーム -
地熱発電は調査、掘削そして発電所建設と事業開始前の初期投資額が非常に大きくなります。また地熱発電事業は未だ前例が少なく、レンダーも経験に乏しいため非常に慎重です。そのため慎重な準備と金融のノウハウが不可欠です。
また匿名組合出資を利用した倒産乖離スキームで個々の事業主体がどのようなに状況になっても、発電事業は独立して継続されることになります。その他金融的手法を使える選択肢を有することは、難しい投資を行う上で大きなアドバンテージとなります。金融や投資の経験者を多く抱える我々は、経験と知識を活用してこの分野でリードします。 -
5
商品力
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当社はデベロッパーかつ投資家でありながら、発電機を初めとしたプロキュアメントに早くから注力して来ました。排他的にこれらの輸入元や製造元となることにより、事業コストのコントロールが可能になると同時に、それぞれの発電機の特性を活かして事業計画に大きな自由度を生むことが出来ます。更に微小な人工地震波を用いた独自の物理探査手法も用意し、掘削の成功率を上げ、事業全体のバンカビリティをあげる活動も行います。
その他の再エネ事業
GDIはGPSSグループの一員として地熱発電事業に従事しています。
GPSSグループでは、他にも風力、小水力、バイオガスなどサステナブルエネルギー事業に取り組んでいます。
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