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日本独自のエネルギーが灯す、より明るい社会を君の手で。

多くの人は「日本は資源に乏しい国」と学校で学習したと思います。
これは「化石燃料から電気エネルギーを作る」という枠組みにおいては正しいかもしれません。

しかし、現在は技術発展が進み、身の回りにある自然(太陽光・風力・水力など)と調和したサステナブルエネルギーが低コストで発電可能となってきています。この流れを私たちの手でより一層推し進めることでサステナブルエネルギーは、旧来の化石燃料エネルギーよりも「選ばれる電源」となります。

「選ばれる電源」としてのサステナブルエネルギーをインフラに持つ未来の日本では、
「日本は次世代エネルギー資源の豊富な国」というテーマを学校で教えていることでしょう。

こんな未来に共感し、一緒に造り上げたいと思ったら、
まずは私たちと第一歩を踏み出しましょう。

インタビュー | Member’s Interview

執行役員 吉本将平
写真:吉本将平

Q. 前職はどんなことをやっていたのか?
前職では、ベンチャー企業で植物工場(閉鎖空間で人工光を使用して野菜を生産するシステム)の海外営業を行っており、特にロシア極東での植物工場プロジェクトを重点的に担当していました。お客様とのファーストコンタクトから、契約交渉、工場のEPC、O&Mといった始めから終わりまでの全プロセスに関与しながら、プロジェクトマネジメントすることが主な業務。わからないことだらけで挫折や失敗もありましたが、一方でベンチャー故、ある程度の裁量権を持ちながら仕事に取り組めたので、非常に多くのことを学びました。数年に渡るプロジェクトも終盤に近付いていた頃、とある会合で縁あって現職の社長とお会いする機会に恵まれました。より世界や日本が抱える問題解決に寄与できるような仕事がしたい、と漠然とした想いを抱いていた私にとって、地熱発電ビジネスによって地域自立への貢献と自社の利益創出を一挙に実現する、正にCreating Shared Valueを体現している現職は非常に魅力的で、気が付けば社長の話に惹きこまれていきました。その後も社長やボードメンバーと幾度もお会いする機会を頂き、魅力的な人柄や社風にも感銘を受け、プロジェクトが完了するタイミングで転職を決意しました。
Q. この仕事のやりがいは?
まず地域の方々と一心同体になってプロジェクトに取り組めることです。地熱発電は、発電に至るまで非常に多くのプロセスを経る息の長いプロジェクトです。日々地域の方々と一緒に汗をかいて頭をひねって、一つ一つ課題をクリアしていくのは大変な事もありますが、その分得られる充実感は大きいです。第二に、圧倒的な革新性とスピード感です。弊社は規模こそ大きくないものの、社長を筆頭に既存の価値観に捉われず、海外企業との発電機直輸入契約や、アメリカの探査技術の導入など、地熱業界としては革新的な取り組みを非常にスピーディーに実現しています。毎日が新しいことの連続で、頭をフル回転させながら短い時間でどんどんアクションを遂行していくのでハードワークではありますが充実しています。第三に、多種多様なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーと仕事をできることです。前職では外資金融や航空宇宙業界の一線で活躍していた方々だったり、国籍もイギリス・アイルランド・台湾など多種多様なメンバーが少数精鋭で集っています。上下関係なく自由闊達な意見交換を尊重する風土で、裁量を与えられる分一人一人の責任も重いですが、日々切磋琢磨しながら仕事に取り組んでいます。
Q. 1日のスケジュールは?
現在60を超えるプロジェクトが日本全国で進行しているので、既存プロジェクト進行と新規プロジェクト組成のため、週2日以上は出張しています。朝一で移動し、日中はお客様や取引先とのミーティングに終始し、日帰りで東京に戻るというようなスケジュールです。常に複数プロジェクトが同時進行で動くため、社内SNSツールを活用しながら、メンバー内はオンタイムで情報共有しつつ、チームで各アクションに取り組みます。コミュニケーションは英語が飛び交うことも多いです。
Q. 最後に一言お願いします!
「組織はフラットに、仕事は楽しくストイックに」という風土だと思います。年齢問わずやりたいことにチャレンジできる会社です。
写真:吉本将平
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