GDIはGPSSグループの一員として、再生可能エネルギーに力を入れている先進的なグローバル企業と提携し、
常に最新のテクノロジーを取り入れ、事業品質を向上させています。
これまで活用されていなかった工場廃熱、
地熱などの未利用エネルギー源での発電が可能
PC280は主に地熱/廃熱を熱源として稼働するバイナリー発電機です。 世界中で豊富な納入実績を誇り、長期に渡り安定稼働を続けている数少ないバイナリー発電機です。 尚、本製品の定格出力は280kWとなる為、電気事業法の規制緩和対象製品になります。

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定格出力280kW
90℃から150℃の熱源により最大280kWの発電が可能です。
作動媒体にHFO-R1233zd(E)を使用可能です。 -
容易なメンテナンス
地熱を想定して開発されたシェル・チューブ熱交換器によりメンテナンスを容易に短時間で行えます。
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短納期最小限設置費
標準化により納品まで7~8ヵ月と短納期化を実現しました。
工事期間の削減に寄与します。
小型バイナリー発電システム
世界中の顧客ニーズに対応する為、PC280より小出力のバイナリー発電機(TES70/TES120)がTICAより正式にリリース、2025年よりGPSSエンジニアリングでも本製品の取扱いを開始します。
これまでは発電への活用が難しかった低温/少量の熱源を用いての発電が可能です。熱源条件に応じて最適なご提案をさせて頂きます。
蒸発器、凝縮器にプレート式熱交換器を採用することによりコンパクト設計を実現。小スペースでの設置が可能となります。

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コンパクト設計
プレート式熱交換器を採用することにより、PC280と比較してコンパクトな設計となっております。
狭隘なスペースへの設置についてもご検討頂けます。 -
新冷媒での運転が可能
従来のバイナリー発電システムで使用されていた冷媒(HFC)の代替になる新冷媒(HFO-R1233zd(E))での運転が可能です。
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PC280で培った運転ノウハウ
GPSSとして多くの納入実績があるPC280を製造するTICA社が製造する製品です。
PC280で培った運転ノウハウに基づく制御機構と遠隔監視システムを採用しております。
独自設計のラジアルアウトフロータービンを備えたバイナリー発電機
EXERGYは、先進的な技術力に基づき、独自設計のラジアルアウトフロータービンを備えたバイナリー発電機の研究開発、設計、製造を行っています。バイナリー発電は、タービンそのものが熱源に直接触れることがないため、他のソリューションに比べて設備のメンテナンスが容易という特徴があります。また、EXERGYのバイナリー発電機は、熱源に応じた最適設計を得意としており、最大50MWまでのソリューションを提供いたします。

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1MW以上の
幅広い熱源に対応熱源の温度や用途に応じて10種類以上の作動媒体を使用、90℃~350℃までの温度帯に対応可能です。
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革新的な技術
独自設計の多段式高効率ラジアルアウトフロータータービンにより、バイナリー発電機では世界最高レベルの発電効率30%到達可能。
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導入事例
世界各地で総計581MW、63基の導入実績があります。
(2025年1月現在)
熱交換、冷却及び空調分野で世界的に高シェア
LU-VE Groupは、1986年に創立後、先駆的な技術を用いて、冷凍・空調製品を考案および製造する新しい方法の導入を行いました。今ではその方法が業界水準となっています。イタリアのヴァレーゼに本社を置き、イタリア、中国、チェコ共和国、フィンランド、イン ド、ポーランド、ロシア、スウェーデン、米国の9 か国に製造施設を備えている他、14か国に販売会社を持つ国際企業です。

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空冷式
熱源の温度や用途に応じて10種類以上の作動媒体を使用、90℃~350℃までの温度帯に対応可能です。
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確かな技術力
熱交換チューブと特殊アルミニウムを最適な割合で組み合わせたことで、「冷却性能向上」「消費電力の削減」「運転音の低減」の3点を実現しました。ドライ操作とスプレー操作を周囲の温度に応じて切替え、水量は、通常の水冷式冷却塔の3~10分の1の量で運用が可能です。
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国際規格の認証
2020年、空冷式冷却塔を取り扱うLUVE GROUPのLU-VE S.p.A.は、ヨーロッパ初となる全範囲の製品が国際規格における適合性と性能を認定されたEurovent ”Certify All”を取得しました。その他、エネルギー管理システム、品質保証の認証取得をしています。